2007年 07月 31日
東北海道旅行記 in知床・羅臼2日目パートⅠ
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2日目です。
予定が大幅にずれてしまって、予定を組み直しました。
2日目の晩に、泊まる場所は、摩周・屈斜路方面、弟子屈町(テシカガチョウ)川湯。
そこへたどり着くまでに、2日目は、色々寄り道プランにしました。
この日、知床は、雨が降ってしまったため、観光スポットへ出向いても・・・ということで、
早々に、弟子屈方面へ向けて車を走らせることになりました。
なので、「知床の旅」というより、大きく「東北海道の旅」へ変更ですネ^^:
1日目、宿泊させていただいた、ペンション「ラウスクル」さん。
お食事も豪華!え?お食事の写真??
すみません。私達、食事となると、
「写真」という発想が何処かへ吹っ飛んでしまいます(-ω-)/
そのため、満腹になった後、「あ゛っ!!写真撮るの忘れた!!」となります(*_ _)
ご説明すると、その時期の旬の魚介類並び、「コレで1人分?!」というほど、豪華です。
アットホームな感じで、良かったです♪
おやつに羅臼昆布までいただき、「気をつけていってらっしゃい」と見送られ、
2日目スタート!!
まずは、羅臼の「マッカウス洞窟」へ「ヒカリゴケ」を、見に行きました(*^▽^*)
羅臼 マッカウス洞窟は、道道87号線沿いにある、幅18m・奥行き10mの洞穴です。
マッカウスの語源は、「マッカクル・ウシユ=照らすもののあるところ」です。
松浦武四郎が、野宿に使ったという記録もあるみたいです。
昭和35年、天然記念物に指定されたヒカリゴケが自生しています。
日本では、長野県千畳敷洞窟・埼玉県吉見百穴等が有名なようです。
ですが、こちらのヒカリゴケは、自生している繁殖域が国内では最大のようです。
洞窟内に、生息している「コヨツバゴケ」・「エビゴケ」などと共に、
氷河期のレリック(遺存体)としても希少なものらしい・・・・。
私も最初、なんもないじゃん!このコケがヒカリゴケ???と、
頭の中が?でいっぱいに・・・。
実は、説明文を読んでみると、なんだか難しいことが書いてあったのですが、
簡単に言うと、ヒカリゴケは光を屈折させる細胞を持っていて、
光の反射で光って見える。太陽の光がある間、光る様子を見ることが出来る。
無論夜は見れないし、よく晴れた日のほうがより見えやすいとのこと。
なので、ヒカリゴケそのものが発光しているわけではない!!
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ナ~ルホ~ドネ~(-ω-)/
それならば!見てみようじゃないか!もう一度!
続きはコチラ~♪
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ということで、見える角度があるということ!
右へ・・・左へ・・・見える角度を探さなければならないと!
これまた楽しいじゃないですかぁ(笑)
それでは・・・・。
ではカメラを構えている角度からだと・・・・。
もう一枚!
肉眼で見ると、今までまったくもって、普通のコケだった物が、
角度を変えた瞬間、パッと輝いて見える!
ちょっと神秘的♪
見えた瞬間は、かなり嬉しいですよヽ(=´▽`=)ノ
冬には、氷で覆われてしまうようなのですが、その代わり、
「氷柱」が見られ、これがまたとても美しいみたいですよ(o^∇^o)ノ
それでは、続きは次回に!!
※もっと広い範囲でコケが密集しているところがあったのですが、
洞窟の天井から流れてくる雨粒の嵐に襲われ、
カメラを構えることが出来ませんでした・・・・・・。
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by majolrica
| 2007-07-31 02:29
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